#0003 Web3.0を語る ブロックチェーン 編

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Web3.0を語る ブロックチェーン編

こんにちは、IZANAです。

前回のNFTが日本を救う?編では、Web3.0を語る2回目にしていきなり番外編を

かいてしまいました。

詳しい内容はNFTが日本を救う?編のご確認をお願いします、DAOやNFTと言うワードが自民党

の口から出てくるとは思いもしませんでした。

Web3.0を語る NFTが日本を救う?編

そもそも非中央集権型ですからね、自立分散型ですからね、DAOやNFTの考えなんて。

資本主義や株式会社で社会が成り立っている今の日本と、全然違う考えですからね。

なんて事を書いていると、行数がいくらあっても足らなくなりますので、本題の入りたいと

思います。

ブロックチェーンの概要

ブロックチェーンですよ、今回書かせて頂きたかったのは。

簡単に書くとブロックチェーンとは、データを管理するシステムです。

ですので私的にブロックチェーンはWeb3.0の心臓の部分と言っても良いと思います。

今後に書かせて頂く予定ではありますが、個人的にWeb3.0に必須ともいえる

NFTや仮想通貨などは、このブロックチェーンが無くては成らない存在だと思います。

私の学習によりますと、その主な中身は

①暗号化技術

②コンセンサスアルゴリズム

③P2P

④DLT(分散型台帳技術)

などが挙げられると思います。

それでは一つず私なりの説明を書かせて頂きたいと思います。

①暗号化技術

暗号化とは、例えばAさんがBさんにメールを送ったとしましょう。

するとそのメールに書かれた文字は一回暗号化され、送り先のBさんのメールボックスに届く前に

また、元の文字に戻りBさんのメールボックスに入ります。

なんでそんなめんどくさい事をするかと言うと、文字をそのまま送ると途中の例えばサーバー

などで中身がのぞかれたり、情報漏えいの可能性が出てしまうかもしれないからだそうです。

その前提でブロックチェーンの暗号化技術とは、一回暗号化されたそのデータをブロックに入れ

そのブロックをチェーンで繋げていく、チェーンで繋がれたブロック

だからブロックチェーンと呼ばれているそうです。

上の一文を読んでもよく理解できないと思いますが、次の②の説明と合わせて読んで

頂くと、より理解が深まると思います。

②コンセンサスアルゴリズム

コンセンサスアルゴリズムは色々な種類が有るそうですが、代表的なビットコインに使われている

コンセンサスアルゴリズム、プルーフ・オブ・ワーク(PoW)について書かせて頂きます。

①暗号化技術の説明の中にあった【チェーンで繋がれたブロック】のブロックには

暗号化されたデータを入れると書かせて頂きました。

ではそのデータって何?と言うと(今回はビットコインの(Pow)を例にしておりますので)

ビットコインの取引状況です。

例えばAさんが持っている1ビットコインをビットコイン未所持のBさんに売りましたとした場合

その取引が正しいかどうかを多数のネットワーク参加者(ノードと言うそうです)同士が

検証し、正しいと合意を得られれば、

Aさんは1ビットコイン→0ビットコイン Bさんは0ビットコイン→1ビットコイン

にそれぞれ変わりその情報データを新しいブロックに入れます。

そしてチェーンの役目が、時間の流れと言えると思います。

今回のAさんとBさんが取引を行ったことでAさん0ビットコイン Bさん1ビットコインと言う

情報が新しいブロックに入りましたが、そのブロックにチェーンで繋がれている

一つ前(取引前)のブロックを覗くと、

取引前のAさん1ビットコイン Bさん0ビットコインと言う情報が残っています。

そうやってブロックが消されることなくチェーンで繋がれていることにより

過去のデータの確認も出来、それを皆で確認する(出来る)システムが

コンセンサスアルゴリズムだという事みたいです。

これでは不正は出来なそうですね。

③P2P (ピアツーピア)

そして三つめが、P2Pです。(②で書かせて頂いた、ビットコインでの話と言う前提は

外してください。)

正確にはPeer-To-Peer(ピアツーピア)です。

意味を難しく書くと対等な立場で情報共有を行う端末になるようです。

現在のWeb2.0の世界では、例えばメルカリでお買い物をする時に

購入者は販売者ではなく、一回メルカリにお金を支払い、メルカリが手数料を引いて、

販売者の手元にお金が届きます。

(カード払いなどですとさらに、カード会社、銀行などが間に入ったり、コンビニ払いだともっと

複雑になります。)

しかしWeb3.0のP2Pであれば、人対人で直接(例えばお金の)やり取りが可能になります。

日本の裏側のブラジルの方とも銀行などを通さずに、直接(例えばお金の)

やり取りが可能になります。

④DLT(分散型台帳技術)

(またビットコインの話と言う前提に戻ります。)

DTL(分散型台帳技術)とは、②コンセンサスアルゴリズムで書かせて頂いた、ブロックの中に

入れた情報データをビットコイン所有者の全員が持ち、全員で確認出来るという事です。

先にも書かせて頂きましたが、これでは不正が出来ないですよね。

終わりに

長々と書かせていただきました、ブロックチェーン編はいかがでしたでしょうか?

この技術を使えば、ブロックに入っているデータの改ざんが出来なくなり

不正が出来なくなりますね

不正が出来ないという事は、そもそも疑うという概念が無くなるという事に

なると思います。

この考えは、この次のに書かせて頂くNFT編や、そもそもこのブログのタイトルである

【Web3.0】の考えの中心になると思いますので、覚えて頂いて損は無いと思います。

私自身、まだまだ勉強中ですので思い違いの部分もあるとは思いますが、

その時は改めて修正を行っていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた次回は#0004でお会いしましょう。

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